西田は入れなくて残念だったね｡次があるさ。
日時 １２月２９日（日）から１２月３０日（月）
活動場所 埼玉県秩父郡大滝村中双里 石舟沢鍾乳洞
隊員
星谷（ＣＬ）
西田（ＳＬ 装備 水汲み）
飯塚（食糧）
井又 （医療 会計）
一宮 （記録）
活動内容 ケイビング（洞窟）
新入部員歓迎
タイムテーブル
２９日（日）
１９：３０ 集合、装備チェック、夕食
２２：００ 西武線池袋駅出発
２４：００ 西武秩父駅着、日さんと合流
２５：３０ テン場着、幕営、ミーティング、新入生歓迎
３０日（月）
７：００ 起床
７：３０ 朝食
１０：３０ 出発（登山開始）
１２：００ 洞口着
１２：２０ 昼食
１２：５０ 入洞
１５：００ 出洞
１６：００ テン場着、撤収準備
１７：００ 撤収
１８：２０ ミーティング、解散
詳細
集合のときには西田と僕しかいなかった。日さんは後で合流のためいいのだけれど。はっきり言ってもしかして来ないんじゃない？思ってたりもした｡が、まあ集まった。
探検部の格好であるザックを所持していないのが若干おかしいなという感じもしたが買ってないのだから仕方ない。一宮は買ったか｡
時間もかかって装備チェックをして夕食｡その後ムーと合流し､いざ、西武秩父駅へ。
西武秩父駅では日さんが先に車で待っていた。装備を無理やり後ろのスペースに詰め込み､出発。
奥へ奥へと行くと道路が凍っているところも出てきた。事前にスタッドレスタイヤにしていたため難なく通ることができた｡さすが日さん。
テン場にするところは雪があって車では簡単に入れなかったが除雪をして、入っていった。見ていたら坂道で雪上でブレーキがかかっていないようにも見えたがそうではないらしかった｡
夜中の１時半に着き､テントを張り､宴へと突入。日さん､西田､僕が寝たのは確か５時くらいだったと思う。絶対に活動に響くであろう予感はした｡最後に祝賀という日本酒をあけ、良かった良かったというのは日さんと僕だけだった。西田はこの後悲劇へと続く。
そして７時に起きてみると無論最後まで飲んでいたメンバーは二日酔いのような状態。しかしまずいことに西田がダウン。西田は震えていた。結局西田は行かないことに決まった。
活動場所である石舟沢鍾乳洞までは雪のところを歩きつつ行った。
昼食を食べてから入洞することにした。ＥＰＩは極地用を持っていったため使うことができた。
そして、入っていたが入り口は狭いが中は相当広々としていた｡僕の洞窟経験では朝霧高原の尻穴が一番広かったがその次位だった。
途中には水流の音がしてなかなか興味深いところではあった。滝も登り、こんな体験ができる洞窟があったとはと思った。医又はインディジョーンズのようだとか言ってた｡
危険箇所である部分を通るとき、二日酔いでもある僕は今度こそ事故を起こすんじゃないかとか手を離すかもとか思いながらも迷惑はかけられないということで持ちこたえた。
プールも見てなんとか帰り道へ｡帰るときには氷柱があったりしてこれもまた面白い感じでした。
出洞し帰り道は違うルートで行くと、行きよりは早く帰ることができた。
テント内で西田の様子を見て、日さんが車をふかした｡すると排気ガスがテントの中に入りそうだった｡まるで西田にとどめを刺すかのごとく。
と、撤収作業をして西武秩父駅に戻り､夕食を食べながらミーティングをして解散。
食糧
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朝食 |
昼食 |
夕食 |
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２９日（日） |
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各自 |
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３０日（月） |
パン＋スープ |
ラーメン |
各自 |
費用
食料費等 計 ４８２０円
一人あたり ８０３円
注意点
基本的には初心者向けらしい。
だが､洞内に川が流れていることを考えると水量に注意しなければならない。例えば
雨が降った後とか雪解けのとき。
プールにたどり着く前に難関な箇所がある。両手両足でうまく体重を移動させていか
なければならず熟練した人が必要だと考えられる｡落ちたら多分死ぬ、底が見えない。
反省
洞窟の食糧にラーメンは適さない。行動食に今度からはしよう。
ダウンしてた。
装備を用意するのが大変だった（多分ツナギを着たりすることだと思う）。
何をしに来たのか分からなかった（西田）
時間はきっちり守りましょう。（星谷から）
感想
行けたのでよかった。
今後の課題
これを皮切りに技量を挙げてほしい。
酒の量は自分と相談すべきでしょう。
探検部の合宿に慣れていってほしい。
合宿後
食べた後は電車に間に合うように急ぎたかったのだがレジでウェイトレスが手間取っていた。それを見て日さんの手が震えていて目も怖かった。
電車にも間に合って池袋へ装備を返しに学校へ。
無事帰還できたというところ。